旧友たちとの再会
12月3日(土)は大学時代の剣道部同期の忘年会でした。コロナの影響で3年ぶりの開催でした。
そう、私は昔、剣道をしていました。多少、自慢になってしまいますが、私たちは学生時代に全日本学生選手権で優勝しました。もっとも私は大した選手ではなく、周りが強かったおかげです。
さて同期の友たちとの再会を、私はとても楽しみにしていました。学生時代の4年間、寮生活を送り寝食をともにしたり、下級生のときは、ご多分にもれず先輩にいじめられ理不尽に耐えたり、しんどい稽古を共に乗り越えた仲間です。私たちは、まるで兄弟のように青春時代を共に生きていました。
私たちは間もなく還暦を迎えます。自然と「これからどうするの?」という話題も出ます。人生は色んな状況や環境のなかで流れていくものなので、何々が正しいとか、こうして生きていくべき、いうものはありません。強いてルールがあるとすれば、人に迷惑をかけないということでしょう。
今まで頑張ってきたのだから、あとは無理せず、自由に生きていけばいいと思います。
旧友たちの顔を眺めながら「昔の友だちっていいなあ、彼らこそが僕の財産なんだな」とつくづく思いました。
今日の写真は丸ビルで写したものです。YUMING’S TIME MACHINE TREEという名前だそうです。忘年会の時間まで少し時間があったので立ち寄りました。松任谷由実さんはデビュー50周年。彼女の歩みをたどる時計の針や振り子などが装飾された特別なクリスマスツリーだそうです。「学生時代。ユーミンが流行っていたなあ」と思い出しました。
0コメント