一言主神社を訪れて(お参りをしながら思うこと)
この間の日曜日、所用で茨城県常総市を訪れました。その際、名所旧跡の一言主神社に寄り道をすることにしました。御祭神である一言主大神様は、良いこと(慶事)も、良くないこと(心配事、病気、災難など)も、良く聞き分けて御利益を授けてくれる神様だそうです。
それにしても、一言主神社とは面白い名前です。その由来は、一言の願い事でも疎かにせず、願いを叶えてくれることからきているそうです。
私は、たった一つだけ、この数年来の宿望の願掛けをしてきました。叶って欲しいなあ。
でも、お参りをしても、うまくいかないこともありますよね。仕方のないこと。辛いことがあっても、まあ、生きている限り、全てがかすり傷です。辛い最中は苦しく「後々の良い経験になる」などとは思えないですけど。心が少し軽くなるようで、私はしばしば、ふらっと神社仏閣を訪れたりします。
空高く、秋晴れの日でした。今日の写真は一言主神社の本殿です。
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