聴く度に不思議だなあと思う唄:『一週間(ロシア民謡)』
定休日明けの今日、木曜日。「おうちカフェさんちゃん」の一週間の始まりです。
さて、男性コーラスグループ:ボニージャックスが1963年に唄いヒットした曲に、『一週間(ロシア民謡)』があります。今も人気のある明るい合唱曲です。歌詞が不思議だなと思います。紹介しますね。
日曜日に 市場に出掛け 糸と麻を買ってきた。
※ テュリャ テュリャ テュリャ・・・・( 以下 繰り返しを簡略 )
月曜日は お風呂を焚いて 火曜日に お風呂に入り ※
水曜日は 友達がきて 木曜日は 送っていった ※
金曜日は 糸巻きもせず 土曜日は おしゃべりばかり ※
友達よ これが私の一週間の仕事です ※
ねっ、不思議でしょ。自分の一週間の仕事を紹介しているのに、働いている気配が全くないのです。「仕事がなくて、困ったなあ」という唄なら、哀しいメロディーになると思うのですが、突き抜けた明るさがあります。
でも、自分で商売をやっている人なら(私を含む)、気持ちはわかります。お客様がいらっしゃらなくても、落ち込んではいられません。「テュリャ テュリャ テュリャ・・」と唄いながら、明るく働きます。この解釈でいいのかなあ?
今日の切り絵は、ロシアの民芸品のマトリョーシカです。
#ロシア民謡#一週間#ボニージャックス#仕事#切り絵#マトリョーシカ#合唱曲#おうちカフェさんちゃん#おうちカフェ#小さいカフェ#柏市
0コメント