「本当かなあ?」と思うこと② 「高齢者の交通事故発生率は高い?」

一般社団法人日本自動車連盟「JAF」(ジャフ)の調査によると、「高齢ドライバー=危険」は先入観であり、高齢者の事故が極端に多いわけではないそうです。事故を起こす割合が圧倒的に高いのは16~19歳です。続いて20歳代までが高く、30歳から74歳までは極めて低い数値です。80歳になっても確率的には20歳代より安全運転といえるそうです。

ドライバーの運転技能は単純に年齢では測れないし、弱点も老化も人によって異なります。高齢者になっても安全運転を続けるには、自分の弱点に気づくことが大切だそうです。それが安全ゆとり運転という考え方です。例えば、雨の日や夜間に物が見えにくいので、雨の夜は運転しないとか。運転に制約を設けて、リスクそのものを減らします。

高齢者にとって、脳を活性化するコミュニケーションツールにもなります。そして都市部ではともかく、そうでない地域では、社会とつながる手段です。安全に運転寿命を延ばしたいものです。

今日の切り絵は、「安全な車」です。

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