見ることと聞くこと
覚えている範囲で、「不思議だなあ」と思った最も幼い頃の記憶は「見ること」と「聞くこと」です。
目をつぶれば何も見えません。瞼を閉じればいいのです。しかし耳はそれができません。今の車のサイドミラーのようの「ウィーン」と閉じません。そして耳をふさいでも、音は漏れ聞こえます。幼い頃、不思議でした。いや、今でも不思議です。理由がわかりません。きっと人(動物)の進化の過程でそうなったのでしょう。そして「見ること」は前のみに有効ですが、「聞くこと」は全方向に有効です。
「百聞は一見に如かず」といいます。100度にわたって耳で聞くよりも、1回でよいから目で確かめるほうが、確実であるという意味です。「いやいや、時と場合によるでしょう」と私は思ったりします。
今日の切り絵は、「見ざる聞かざる言わざる」です。
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