剣道の竹刀

11月2日にテレビ埼玉で、「埼玉のスゴ腕職人:竹刀職人」という番組が放映されました。

『埼玉県草加市で剣道の竹刀を作る西野勝三(にしのかつみ)さん。その道六十余年の職人です。材料は国産の真竹(まだけ)のみ。ナタやヤスリなどを用いて、全て手作業で仕立てます。竹の繊維に逆らわずに作られた竹刀は長持ちすると評判。剣道の高段位者もほれ込む竹刀職人の仕事に密着しています』という内容でした。

私には、縁もゆかりもない方です。しかし、その武道具店製の竹刀を利用している大学時代の友人がいます。友人は、剣道の大家と言える実力者です。その竹刀の特徴について番組内で語っていました。丁度11月2日は彼を含み、剣道部の同期会を「おうちカフェさんちゃん」で行いました。自然と竹刀の話で盛り上がりました。

例えば、野球の世界で、大谷選手が使っているバットの型を『大谷型』などといいます。

剣道の世界でも、高段者や有名な選手の竹刀の型を『××型』として売り出しています。私の友だちも剣豪です。彼の苗字を冠した竹刀の型も発売されています。

「以前もらった竹刀も、そのなかの一本?」と聞いたら、「うん、しかも大切な試合で実際使ったもの」と答えてくれました。実際に買ったら数万円もするでしょう。今日の写真です。

いつもお店の倉庫に置いてあり、運動不足解消のためにしばしば振っています。

宝の持ち腐れって、こういうことをいうのかなあ。

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おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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