日本で最初のサンタクロースの話

100年以上前の1900年に、教文館という出版社から出された本に日本で初めてサンタクロースが登場します。その名も「三太九郎(さんたくろう)」。当初、この名前で親しまれたようです。和式サンタクロースですね。こんな物語でした。

『雪の多い北国で家族と生活する8歳の小林峰一が主人公。旅人を助けたり、お父さんが病気になったりした。お父さんが病気なので、今年の聖夜は、贈物はもらえないとお父さんと話をしていると、翌朝、峰一君の枕元に、三太九郎(サンタクロース)からのプレゼントと手紙が置かれていた。手紙にはこう書かれていた。「よく神様の教えを守り、お父さんを助けてたり、旅人の命を助けたり、誠に感心な子でありますから、この贈物を上げます 北国の老爺 三太九郎」』

自身で手紙の最後に「三太九郎」と記載しています。しかも、「北国の老爺」とも書いています。名前は漢字だけど、今のサンタクロースのイメージそのままですよね。

我が家のサンタクロースはもちろん、いつも安らぎを届けてくれる、さんちゃん(三)ときゅうちゃん(九)です。

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おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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