新年会(同期会)
歳をとってきて「苦手な人と過ごす時間はもったいない。一緒にいて楽しく過ごせる人たちとの、ひとときを大事にしよう」と思うようになってきました。昨日は、もう2月1日でしたが、大学の剣道部同期たちと新年会でした。週末は仕事柄、外出をしにくい私ですが、喜び勇んで参加しました。
私たちの同期会には、北は北海道、南は九州から参加する者もいます。彼らには、宴会費に加え、交通費や宿泊費も掛かります。他にやるべきこともあるでしょう。彼らの心意気は素晴らしいと思います。私も「お店があるから」と言っていられません。心意気には心意気で応えます。
「あと何回、皆と会えるだろう。何年、元気でいられるのだろう。人はそれぞれ寿命があるしなあ」としみじみ考えるようになりました。
河野裕子さん(1946年~2010年)にこんな短歌があります。
『一日に 何度も笑ふ 笑ひ声と 笑ひ顔を 君に残すため』
【意味】一日に何度も笑う。笑い声と笑顔を君に残すために。
歳をとってからの大切なことの一つは、「自分がいなくなっても、周りが淋しくならないように、自分の笑い顔を残すこと」と思う、今日この頃です。年齢の刻まれた笑い顔で残したいと思います。
今日の切り絵は、「節分! 赤鬼さんたちも楽しく同期会」です。
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