呼び方
ラインやメール、特に旧友たちに送信するとき、相手への「呼び方」に悩むことはありませんか。
子どもの頃は、「呼びつけ」、「~ちゃん」、「~くん」、「~さん」、「あだ名」…とたくさん呼び方ありました。私は「~ちゃん」と呼ばれることが多かったです。今でも、そう呼んでくれる友人はいます。
あれから何十年も経ちました。もう初老の男です。対面で話すときは、昔ながらの呼び方が良いと思います。それが自然です。悩むのは、「ラインやメールでどう呼ぶか?」です。相手は、今でも「~ちゃん」で呼んでくれるのに、こちらは「呼びつけ」でよいものだろうか。一斉送信では尚、悩みます。
学生までは3つに大別していました。①年上:「~さん」、「~先輩」 ②同じ歳:色々あり ③年下:「呼びつけ」、「~くん(男)」、「~さん(女)」、「あだ名」。
私は、あるときから、ラインやメールでは、老若男女を問わず、全ての人を「~さん」と呼ぶことにしました。言葉遣いも丁寧語にしました。短文の行間を読むのは不可能なので、そのほうが誤解は少ないだろうと思いました。急に礼儀正しくなったわけではありません。いわば、「合理化」です。
学校の先生をしていたときは、年上、年下の区別なく、全ての同僚を「~先生」と呼んでいました。職業名が「先生」なのだから、それでいいと思っていました。言葉遣いも丁寧にすることを心がけました。人それぞれでしたが、それが私の流儀でした。区別する必要がないので、ある面、楽でした。
今、私は「おうちカフェさんちゃん」のマスターです。「マスター」と呼ばれたり、「さんちゃん」と呼ばれたりします。「さんちゃんは、飼っている犬の名前なんだよな」と思いながらも、「それもいいか」と納得しています。
今日の写真は、「さんちゃん」です。私はこんなに可愛くありません。
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