浦島太郎の教訓

童謡『浦島太郎』の歌詞は以下の通りです。

1 昔々 浦島は 助けた亀に 連れられて 龍宮城へ 来て見れば 絵にもかけない 美しさ

2 乙姫様の 御馳走に 鯛やヒラメの 舞い踊り ただ珍しく 面白く 月日のたつのも夢の中

3 遊びに飽きて気がついて いとまごいも そこそこに 帰る途中の楽しみは 土産に貰った玉手箱

4 帰って見れば こはいかに もといた家も村も無く 道に行きあう人々は 顔も知らない者ばかり

5 心細さに蓋とれば 開けて悔しき 玉手箱 中からぱっと白煙 たちまち太郎は お爺さん

興味深い唄です。ざっと見ていきます。浦島太郎は40歳位の独身男性だそうです。助けたカメの背中に乗って海底の竜宮城に行き、そこで美しい乙姫様と結婚し、3年間、楽しい生活を送ります。なぜ飽きて、地上に帰りたくなったのでしょう。男のわがままとしか思えません。

別れのとき、妻の乙姫は「この箱を開けてはいけませんよ」と言いつつ、玉手箱を夫の浦島に渡します。なぜ、妻は開けてはいけない箱を夫に渡したのでしょう。「きっと、この人は開けるわ」と思っていたと思います。そして「ダメ!」と言われても、つい開けてしまうのが、男の気持ちです。

ここで思い出すのは、「鶴の恩返し」です。ここでも女性の「ダメ!」を守れず、失意に堕ちる男性の姿が描かれます。多くの物語(昔話)の王道です。この手の話を読む度に、昔話の感想には、男女差があるのではないかといつも思います。

「わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪」。チューリップのヒット曲『虹とスニーカーの頃』(1979年)の一節です。真理をついていると思います。

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