沈丁花の匂いに誘われて
今日の写真は、散歩の途中で咲いていた沈丁花です。春の訪れを感じさせる優しい香りですね。砂糖菓子のような、レモンの皮のような柑橘系の清涼感溢れる匂い。ふわっと漂う柔らかな拡散性に誘われて見つけました。
こんなロマンチックな俳句があります。
「沈丁の 香と思ふ人の 香と思ふ(ちんちょうの かとおもう ひとのかとおもう)」山口青邨(1892年~1988年)
“沈丁花の香りだと思った。いや、あの人の香りだと思った”という意味でしょう。
春の気配とともに立ちのぼる淡い感傷。そして沈丁花は遠くまで香りが届く花です。その香りが、過去の誰かの記憶を一瞬にして呼び覚ましたのでしょう。
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