年年歳歳
年度末、毎年、この時期になると、劉希夷(りゅうていし 651年~679年)の「白頭を悲しむ翁に代わる」のなかの、次の一節を思い出します。
『年年歳歳花相似 歳歳年年人不同』
読み方:ねんねんさいさい はなあいにたり さいさいねんねん ひとおなじからず
現代語訳:「毎年、花は同じころに同じように美しく咲くけれど、年ごとに、それを見ている人間は、同じではない」
1年前を思い返してみると、今と若干、言葉を交わす人たちが変わったことに気付きます。この詩は、人生のはかなさをそのまま真正面から受け止め、ただひたすら哀切に、甘美に、見事に歌い上げています。人生はどこでどう変わるかわかりません。そして、いつが今生の別れになってしまうかわかりません。一輪の花を見かけたとき、それを愛おしく思うように、人との結びつきを大切にしていきたいと思います。今日の切り絵は、桃の花です。
#年年歳歳花相似#年度末#桃の花#人生#切り絵#おうちカフェさんちゃん#おうちカフェ#小さいカフェ#柏市
0コメント