歳を重ねてきたら…
今日は江戸時代中期の佐賀藩士・山本常朝(1659年~1719年)は残した名著「葉隠」のなかの言葉について取り上げようと思います。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」が最も有名ですが、これは戦を好む思想ではなく、「死を覚悟している人間こそ、日々を真剣に生きられる」ということです。
そして最近、この書物のなかで、とみに気になる言葉があります。『五十ばかりより、そろそろ仕上げたるがよきなり』。意味は「人は五十歳くらいから、人生の仕上げに取りかかるのがよい」です。
『歳をとったら、自分というものを完成させよう、執着を減らそう、何かを後進に伝えよう、晩節を汚さない、死を意識して生き方を整えよう』ということでしょう。当時と現代では平均年齢が違うので、“晩年”と言葉の捉え方は違うと思いますが、なかなか良い言葉だと思います。
今日の切り絵は、“本を読む”です。
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