梅雨の晴れ間に
梅雨ですね。高浜虚子(1874年~1959年)がこの時期を詠んだ、素敵な俳句を紹介します。
『梅雨晴間 絶えて久しき 友来る (つゆばれま たえてひさしき ともきたる)』
意味は「久々の梅雨の晴れ間の今日、長い間会っていなかった友人が訪ねて来てくれた」でしょう。
「梅雨晴間絶えて」が印象的ですね。しばらく晴れ間もなく、雨ばかりで気分も沈みがちな日々のなか、長く会えなかった友人の来訪が、まるで梅雨空の中に差し込む一筋の明るさのように感じたのでしょう。
「うれしい」とか「なつかしい」と表現しないところに、穏やかな品格を感じますね。
今日の写真は、雨上がりの柏ふるさと公園です。
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