梅雨

今日で6月も終わりですね。「今年は、梅雨らしい梅雨だったなあ」と思います。昨日も雨、今日も雨、明日も多分雨、といった日々が続きました。

さて、梅雨を詠った、印象的な俳句があります。

『梅雨(つゆ)に 濡れそぼちて ゐ(い)るは 物悲し』(高木 晴子1915~2000)

「濡れそぼち」は「雨に打たれてすっかり濡れきる」という意味です。この句の面白いところは、何が濡れているのかわからない点です。木かもしれない、花、家、人、道路…と何でもOKです。読む人が、それぞれが想像できるのです。「物悲し」という感情を添えることで、梅雨という季節特有の静かな寂寥感が立ち上がっています。現代語にすると「梅雨の長雨に濡れ続けているものには、しみじみとした哀しさが漂っているなあ」でしょう。

今日の切り絵は、名画「雨に唄えば(1952年)」の1シーンです。

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おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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