剣道の竹刀
1月7日(土)昼過ぎ。「さんちゃん」に旧友たちがやってきました。
少し前に、昔、私は剣道をしていたと書きましたが、そう、大学剣道部の同期生たちです。貸切予約にして、旧交を温めました。
昔話って楽しいですね。歳のせいか、最近のことはすぐに忘れてしまうのに、昔のことはすぐに思い出します。
「あのときはさあ…」。「そうそう」。「ハハハハハ」。ずっとこれの繰り返しです。そしてそれは、幸せな幸せな繰り返しです。
同期の中には、今でも剣道を続けている者はたくさんいます。都道府県を代表して全国で活躍している者、地域の剣道活性化を支えている者、後進の指導に尽力している者、様々です。もちろん私のように、しばらく剣道から離れてしまった者もいます。
今日の写真は、そのときに友人から手渡された竹刀です。よく見ると竹刀の柄(つか)の部分に「第77回 国民体育大会・剣道競技」の検印が押されています。柄とは、手で持つ布の部分のことです。彼は昨年、某県の代表として出場していました。国体で使われた貴重な竹刀でした。
翌朝、その竹刀で100本素振りをしてみました。いつかまた剣道をしてみようかな。
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