世の中の 重荷おろして 昼寝かな (正岡子規)

しんどいとき、俳人 正岡子規(1867~1902)のこの作品をよく思い出します。

自分が重荷を背負っているような気がして、余裕がなくなり、周りが見えにくくなってしまうことがあります。重荷を背負い続けて他人に迷惑をかけるなら、一旦立ち止まり、昼寝してみようという句です。

今日の切り絵は、まだ勤め人をしていた頃に作ったあみだくじです。「ケセラセラ なるようになる♪」と鼻歌まじりに作りました。

おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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