お守り
昔から「お守りはどこで作られているのだろう?」と思っていました。幼い頃は「境内の裏にお守り製造工場があるに違いない」と思っていました。
でもありませんでした。では「お守り」はどこで作られているのでしょうか? 調べてみました。
やはり売られている「お守り」は、その神社や寺で作られていません。それを扱う専門の工場で、職人さんによる手作業を中心に作られているそうです。
「ご利益はあるのか?」と気になりますが、心配はいりません。出荷されたお守りなどは、納品先の神社や寺でちゃんと祈願されているそうです。
ちなみに「境内の売場でお守りを1つ買った」という言い方。これには3か所のNGワードがあります。わかりますか?
(答え) 「売場」⇒「授与所」。「1つ」⇒「一体」。「買った」⇒「授かった」。
今日の写真は「浅草寺境内の授与所で一体授かったお守り」です。店内の切り絵「千客万来 さんちゃんきゅうちゃん招き犬」に吊るしています。
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