旧暦 七十二候カレンダーをいただきました!
みなさんは、旧暦の七十二候(しちじゅうにこう)をご存知ですか?
私は2日前まで全く知りませんでした。「季節の切り絵を拵えているのだから、覚えておいたほうがいいですよ」とかつての同僚は、七十二候カレンダーを届けてくださったのだと思います。ありがとうございます。
日本には、春夏秋冬の四季だけではなく、二十四の気という季節に分けた二十四節気(にじゅうしせっき)と二十四節気をさらに三つに分けた七十二候という季節があります。二十四節気は、立春からはじまり、春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期を経て大寒までです。多くの人に知られている夏至や秋分などは中気(ちゅうき)と呼ばれ、さらに初候・時候・末候と約5日ずつにわけられて七十二候となるのです。
以下の二十四節気を3分割(初候・時候・末候)して七十二候です(多分)。
春(立春;雨水;啓蟄;春分;清明;穀雨)
夏(立夏;小満;芒種;夏至;小暑;大暑)
秋(立秋;処暑;白露;秋分;寒露;霜降)
冬(立冬;小雪;大雪;冬至;小寒;大寒)
本日は旧暦の立春・初候の初日です。ウキウキしますね。
今日の写真は、七十二候カレンダーです。店内に置いてありますので、ご覧ください。
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