きゅうちゃんと紙
愛犬のきゅうちゃんは女の子です。紙をしばしば破ります。おかげでウチの障子はボロボロです。雷が鳴ったり、何かを強く訴えたいときに、バリバリとやり、家族を困らせます。
昨日はいつものように、私は店にいて、犬たちは家の中にいました。
夕方、店を閉めて、部屋に戻ったらビックリ。机の上に置いていた、最近作った切り絵7枚がビリビリにされていました。「や…やられた!」。きゅうちゃんは、私が店から戻ってきたのが嬉しくて、尻尾を振っています。怒る気も失せました。仕方ないです。犬たちに切り絵に込めた労力と意図はわかりません。
以前、犬たちに手品をやってみせたことがありますが、無反応でした。それを思い出しました。同じです。犬たちにとって、意味はないのです。
私は普段、店に飾る切り絵と、ブログの文章に添える切り絵の2種類を作っています。店に飾る切り絵はそれなりの時間をかけて作ります。4月になったら飾ろうと準備していた切り絵もやられました。どうしようかなあ。困りました。
今日の写真は、それでも可愛いきゅうちゃんです。
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