長崎・オランダ坂を歩いた!(長崎旅行①)

長崎旅行で私が泊まったホテルのすぐ近くに、有名な『オランダ坂』がありました。周辺の地図を見ていて気付いたことがあります。中学時代の記憶が蘇りました。

「あれっ、この坂は、さだまさしさんの唄『絵はがき坂』の舞台じゃないかな」。1977年に発売されたヒットシングル『雨やどり』のB面に収録された唄です。『絵はがき坂』を『オランダ坂』に置き換えると、歌詞に出てくる他の地名と、状況がピッタリ合うのです。調べてみました。確かに現地では、オランダ坂の中でも活水学院へと登る坂(活水坂)の事を『絵はがき坂』とも呼ぶようです。歌詞の一部を紹介しますね。

『絵はがき坂(作詞作曲 さだまさし)』

あなたはためらいがちに 何度も言いあぐねて どうしてそんなこと ああ 迷うのですか

ひとりで生きてゆける程 お互い大人じゃないし それにしてもあなたの時計 ああ 進み過ぎました

カンナがもうすぐ咲くから それまであなたが髪を 切らなければいいね 出来たら本当にいいね

活水あたりはまだ 絵はがきどおりの坂 つたやかづらの香り背に 学生達が通る

あなたの横顔越しに シャボン玉がいっせいに 弾じけた気がしたのは ああ 紫陽花ですか

(中略) 絵はがき坂を 下りながらあなたは やっぱり言いましたね ああ さよならですか

今日の写真は、『オランダ坂』です。

おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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