チンチン電車[路面電車]　(長崎旅行⑱)

長崎市の旅行で、私が思いがけず大好きになったのが、今日の写真の、チンチン電車[路面電車]です。

長崎市民の足として親しまれている路面電車、通称「ちんちん電車」はここが発祥です。 チンチンと響く警笛の音から、そう呼ばれるようになったそうです。 １９１５年に開通して以来、１００年以上も長崎の街を走り続けるチンチン電車は、渋滞していても、いなくてもいつも同じスピードです。アクセクしないのが、とてもいい。そして、どこまで乗っても運賃は一律1回１４０円。安心感というか、やすらぎすら感じました。

１９７６年、井上順の唄で「ちんちん電車」というのがありました。ほのぼのとした唄でした。歌詞の一部を紹介します。

「ゆうゆう夕焼け小焼けで　明日　天気にしておくれ　明日は二人でハイキング　親にも内緒の話しさ　チンチン電車で　ゆらゆらと　あの子の弁当手作りさ　今日こそ今日こそ　言ってみよう　君を好きだと　I love you. I want you. いつまでも君といたい　I love you. I want you. ときめくこの胸」

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