7月の切り絵 紹介
7月といえば七夕。織姫と彦星の伝説が有名ですね。二つの星が旧暦7月7日に天の川をはさんで光り輝いて見えることから七夕のストーリーが生まれました。切り絵は毎月、違う作品を展示しています。
◎ 朝顔の花一時(あさがおのはな いっとき) ⇒ 朝顔の花は早朝に咲いたと思うと昼にはしぼんでしまうことから、儚さを感じてしまいます。
◎ 7月の花札(萩に猪) ⇒ 花札の猪鹿蝶は縁起の良い役です。猪は子孫繁栄、鹿は幸運、蝶は円満な結婚生活の象徴だそうです。
◎ マリリン・モンロー ⇒ 彼女の代表作「七年目の浮気」の白いスカートがめくれ上がる映画史上に残る名シーンを切り絵にしました。
◎ 童謡「ほたるこい」 ⇒ 「ほう ほう はたるこい こっちの水は甘いぞ」。蛍は確かに甘い砂糖水に集まる傾向があるそうです。
◎ 童謡 たなばたさま ⇒ 「ささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら 金銀砂子」。「のきば」とは軒の端のことです。今日の切り絵です。
◎ 子どもの頃遊んだ神社 ⇒ 私の世代は、子どものころ、神社の森や境内で遊んだものです。安全な場所でした。今はどうかなあ。
◎ 扇子 ⇒ 扇子(せんす)は、古くは扇(おうぎ)と呼ばれ、「おうぎ」という言葉は「あふぐ」(扇ぐ)の派生語です。
◎ マトリョーシカ(ロシアの民芸品) ⇒ 一番大きいのが大家族のお母さん。中から次々と小さな人形が出てくる様子から子孫繁栄をもたらす縁起物となりました。
◎ うさぎの親子の梅雨明け ⇒ 梅雨は終わっているのに傘をさしている子どもと、見守っているお母さんを表現しました。
◎ 屋根の上のバイオリン弾き ⇒ このミュージカルの主人公である父親のテヴィエは、私にとって理想の父親像です。
#たなばたさま#七夕#7月#笹の葉#金銀砂子#切り絵#おうちカフェさんちゃん#おうちカフェ#小さいカフェ#柏市
0コメント