人の縁 ~「邂逅(かいこう)」と「遭遇(そうぐう)」~ (長崎旅行 最終回)
私にとって2回目の長崎旅行でした。今回も、滞在を通じて、人との縁について考えさせられました。
人と人の出会いには二通りあります。「邂逅」と「遭遇」。
「邂逅」 ⇒ かねてから会いたかった人、好もしいと思う人と会うこと。
「遭遇」 ⇒ 会いたくない人、あるいは好もしからぬ人とバッタリ出くわすこと。
人の縁の怖いところは、出会ったそのときには、「邂逅」か「遭遇」なのかが、わからないことです。また時を経て「邂逅だと思っていたけど、遭遇だったな」とか、あるいはその逆ということもあります。
人の縁というのは、予知できないものです。妙に期待したり、怖れたりしないで、肚をくくったほうがいいと思います。
要は「誠実でいよう」と思うことが肝要です。
その習慣を持たなかったら、悪運に翻弄されたとき、出口は見つからないと思います。
今回の長崎行きは。2カ月前に、邂逅を得た方々と再び話すためでした。充実したひとときでした。
今日の切り絵は、「長崎の坂を登れば…」です。「しんどい坂道も、いつかは終わるもの」と思いながら作りました。
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