ヒガンバナ

我が家から車で少し行くと、真っ赤なヒガンバナの群生地があります。とてもキレイです。

咲いているのは、手賀沼自然ふれあい緑道の、手賀沼フィッシングセンターのある手賀曙橋から手賀大橋に向かって約２kmの区間です。

朝早く行ったのですが、サイクリング、ジョギング、散歩の人たちが、ヒガンバナの脇を次々と通り過ぎていきました。

ヒガンバナといえば、種田山頭火(1882年～1940年)のこんな自由律俳句があります。まさにこの句のとおりの風景でした。

『歩きつづける彼岸花（ひがんばな）咲きつづける』

「歩きつづけている道に沿って、彼岸花がずっと咲いている」という意味です。赤い彼岸花がずっと一緒に歩いているようです。

今日の写真は、ヒガンバナと後ろに見える手賀沼です。

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