１０月の切り絵　紹介

暑さも過ぎ、ほっとする季節です。月や夜長、秋の虫や秋の風景などをイメージした作品を多く並べました。切り絵は毎月、違う作品を展示しています。

◎　親友　⇒　「人生の最期の財産は、友情」とこの頃、思います。友だちとは、無駄なことをして楽しみたいです。

◎　清水寺　⇒　「清水の舞台から飛び降りる」という言葉。この店を始めると決めたとき、そんな心境でした。

◎　名探偵コナン　⇒　「昔話」と「アニメ」の違いは友情を描くか否かだと思います。コナンは友情を大切にします。

◎　紅葉に鹿　⇒　この絵札は、紅葉とそっぽを向いた鹿が描かれています。それからシカトという言葉が生まれました。

◎　合掌造りの風景　⇒　合掌造りは急勾配の屋根を持つことがしばしばです。江戸時代、この空間を利用し、蚕を育てました。今日の切り絵です。

◎　バッタのさんちゃんときゅうちゃん　⇒　愛犬の２匹がバッタになって、月の明かりの下で、仲良く遊んでいる様子を描きました。

◎　千曲川旅情の歌　⇒　島崎藤村の詩。「小諸なる古城のほとり　雲白く遊子悲しむ」。素敵ですね。

◎　読書する少女　⇒　本を読み始めると、その本は「海」で、読み切ったとき、向こうの岸まで、泳ぎ切ったような気分になります。

◎　サイモン＆ガーファンクル　⇒　私は、２００９年に彼らが東京ドームでコンサートを観に来ました。とても感動したのを覚えています。

◎　井上陽水　⇒　彼の唄の「夢の中へ」。「探しものは何ですか？　見つけにくいものですか？」。探し物をするとき唄います。

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