今日は祝日:スポーツの日
国民の祝日は以下のとおりです。
『元日:成人の日:建国記念の日:天皇誕生日:春分の日:昭和の日:憲法記念日:みどりの日:こどもの日:海の日:山の日:敬老の日:秋分の日:スポーツの日:文化の日:勤労感謝の日』。
そう、祝日の名称に外来語が使われているのは「スポーツの日」だけです。
これ、どう思いますか? 旧「体育の日」が新「スポーツの日」に変更されたのは、2020年のことです。この変更の背景には、いくつかの理由があります。
「体育の日」という名称は、1956年に設立されたもので、その後、時代の変化とともに、「体育」という言葉が持つ意味が狭く感じられるようになり、変更が必要とされたそうです。2020年に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、スポーツに対する関心を高め、より広くスポーツを楽しむ文化を推進することも目的だったそうです。国際的には「スポーツ」という言葉が広く認知されているからです。
私は「体育の日」のままでよかったと思います。「体を育む日」。どこがいけないのでしょう。学校の授業では「体育」は残っています。オリンピック開催が契機になったというのも「なんだかなあ」と思います。国民の祝日の名称に、外来語を使うことに違和感を覚えます。今日の切り絵は、柔道です。
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