元気です!
サイモン&ガーファンクルの「The Boxer」という唄が好きです。
I am just a poor boy, though my story’s seldom told (訳 僕はただの惨めな少年、自分の事など滅多に話さない) から始まる名曲です。
歌詞の内容は、一人の「ボクサー」が自分の人生を語ったものです。貧しい生まれの少年は、都会で苦労を重ね、ボクサーになります。しかし、そこに栄光や名声はなく、ただそれを続けなければならない宿命(義務) だけが残ったというものです。この曲は、ボクサーだけでなく、"戦うように生きている人" すべてを歌ったものだと思います。
この曲には、「失われた歌詞」と呼ばれる知られざる言葉があります。サイモン&ガーファンクルのアルバムやシングルには録音されていないが、初期には存在していた歌詞です。訳して紹介しますね。
「今 月日は僕の周りを駆け巡り 平等に時を揺らしている。 僕は年をとったけれど 大人にはなりきれない。 でもそれは珍しい事じゃないし おかしなことでもない。 変化を重ねても それが多かろうが少なかろうが 僕たちは変わらない。 変化が多かろうが少なかろうが、変わらないんだ」
ことを成しえても、成しえなくても、何かに挑んで、勝とうが負けようが、世間から認められようが、非難されようが、人間の本質は、あの頃と変わらないという意味でしょう。
このブログ(インスタ)を読んでくれている、私の友人もいると思います。何でこんなことを書いているのか気付いた人もいるでしょう。そう「僕は、今日も元気だよ」と伝えたいと思います。
今日の切り絵は、「サイモン&ガーファンクル」です。
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