2025年の目標
昨日の元旦早朝営業、おかげさまで賑々しい、ひとときでした。ありがとうございます!
さて、昨年、近隣の小学校2年生7名が生活科『まち体験』の授業で、「おうちカフェさんちゃん」を訪れてくれたとき、「どうして、レストランでなく、カフェを開いたのですか」という質問をいただきました。難しい質問でした。「居酒屋やレストランと比べれば、初期投資を抑えられるし…」とか「今までのカフェ巡りの知識を活かして…」とか色んな答えが思い浮かびました。
「カフェをやりたい」という人は多いです。確かに、熱意があれば、開業のハードルはさほど高くないと思います。でも、カフェの3年以内の廃業率は7割を超えます。続ける難しさを物語っています。
「気楽でいいでしょ?」と聞かれれば、「うん」と答えることもありますが、全然そんなことはありません。欲しいものが買えないときも多いです。日々のほとんどをお店で過ごします。
飲食店のハードルは「3年」だそうです。「それを超えたい」、その意地をもち営業を始めましたが、それをクリアする年になります。
2025年は、私が年老いたとき、10歳年下の妻にお店を渡せる、足がかりの1年にしたいですね。そして、20~30年後にも、私の息子やその嫁さんが小遣い稼ぎのために、お店を続けてくれているといいなあと思います。愛犬の「さんちゃん」と「きゅうちゃん」の名前も永く残したいものです。
欲張り過ぎかな。
#今年の目標#経営#意地#維持#切り絵#おうちカフェさんちゃん#おうちカフェ#小さいカフェ#柏市
0コメント