1月の切り絵紹介
今年もよろしくお願いします。日の出とともに元気に営業しています。一月、年の初めは縁起の良いものを。そんなイメージの切り絵を中心に展示しました。「良い一年でありますように」と願いながら作ったものが多いです。今年も頑張りましょう。毎月、違う作品を展示しています。
◎ざるかぶり犬 ⇒ 江戸の郷土玩具の横綱。縁起物です。背中に子どもの病気や災いから救ってくれるざるを被っています。
◎『山月記』の虎 ⇒ 高校生の時、中島敦著『山月記』を読み、「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」という言葉が印象的でした。
◎冬木立 ⇒ 与謝蕪村の句『斧入れて 香におどろくや 冬木立』。冬木立の強さをあらわした見事な句だと思います。
◎蛇年 ⇒ 蛇年は、蛇の脱皮のイメージから、『復活と再生』の年だそうです。今日の切り絵です。
◎因幡の白兎 ⇒ 古事記や日本書紀は読むと面白いです。日本の神話といえばこれ。因幡の白兎(古事記)です。
◎ダルマ ⇒ 幼い頃、鬼ごっこをするとき、「だるまさんがころんだ」と唱えたものです。10文字だったからです。
◎ダラダラした怪獣たちとウルトラマン ⇒ 怪獣も正義の味方も、年末年始のお仕事や飲み会で疲れて、平和にダラダラしている様子を描きました。
◎人生ゲーム ⇒ 子どもの頃、遊びました。「人生って予想がつかないものかな」と思いましたが、そのとおりでした。
◎お年玉 ⇒ 子どもの頃、お年玉は親に没収されました。「私たちは他の子にあげなくてはいけない」が理由でした。
◎マジシャン ⇒ 「種も仕掛けもありません」。種と仕掛けだらけでしょうが、好きな種類のウソですね。
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