教育と法律
私は「いじめ防止対策推進法」という法律に興味をもっています。もう教員ではなく、カフェのマスターですが、今でも気になります。
その功罪について、自分の意見を書くことは控えますが、それについて載っている学術雑誌や書籍については、今も、なるべく目をとおすようにしています。今日は、最近の論文などを紹介します。
内外教育(時事通信社)という週刊の教育情報誌があります。全国の多くの学校で購入している冊子です。この法律に関連したことが、大阪大学名誉教授 小野田正利氏の論考「いじめ法の放置から11年(13)―スケープゴートとなった担任⑧」(4月18日発行予定)に掲載されるようです。彼の主張には、とても説得力があります。手にとる機会があったら、是非、お目通しください。
今日の写真は、琉球大学 今井聖氏の著書「子供の自殺問題の社会学(勁草書房)」です。最近、発行された書籍です。拝読させてもらいました。この本には、多くの事実に基づいた、興味深い論理が展開されています。子どもの自殺問題を深く切り込んでいる名著です。
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