広島から友だちが来んさった
15年来の友人が、「おうちカフェさんちゃん」を訪れてくれました。関東地方で全国校長会という催しがあり、それに参加するついでに、わざわざ寄ってくれました。今から15年位前、彼も私も勤務校で教務主任という役割をしていて、各都道府県から数名ずつが集められ、1カ月に渡る宿泊研修を受けたのです。いい歳をして、勉強漬けの日々はしんどかったです。彼とは気が合い、研修の合間によく遊びました。それ以来の付き合いです。
以前、ブログ(インスタ)でも書きましたが、近年、教育に関して私たち夫婦が取り組んできたことがあります。教育雑誌を中心に、いくつかのメディアに取り上げられました。それを読んだ彼が、「元気しとった? よう頑張ったねぇ。話がしたかったんよ」と来てくれたのです。彼は、広島県で、やはり校長職の、彼の友人も連れてきてくれ、私と妻を含め、楽しく4人で呑みました。お土産に、もみじ饅頭をいただきました。
彼はこのブログ(インスタ)を読んでくれています。彼は「ちょっとお願いなんだけど、あんたの奥さんも入れて、3人で写真撮りたいんよ。それで、それをブログに載せてほしい」と言います。今日の写真です。わざわざ広島から来てくれた友人のリクエストです。喜んで応えたいと思います。
彼の広島弁を聞きながら、広島県出身の吉田拓郎さんの「唇をかみしめて(作詞作曲唄 吉田拓郎1982年)」を思い出しました。友人はこの歌詞のように優しい人間です。抜粋して紹介します。
『唇をかみしめて』
ええかげんな奴じゃけ ほっといてくれんさい
季節もいくつか 訪ねて来たろうが 時が行くのもワカラン位に 目まぐるしかったんじゃ
人が好きやけネー 人が好きやけネー 裁くも裁かんも 空に任したんヨー
何かはワカラン 足りんものが あったけん 生きてみたんも 許される事じゃろう
人が泣くんヨネー 人が泣くんヨネー 選ぶも選ばれんも 風に任したんヨー
心が寒すぎて 旅にも出れなんだ アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい
行くんもとどまるも それぞれの道なんヨ
人が生きとるネー 人がそこで生きとるネー 人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー
#友人#広島#思いやり#吉田拓郎#記念写真#もみじ饅頭#唇をかみしめて#おうちカフェさんちゃん#おうちカフェ#小さいカフェ#柏市
0コメント