風鈴のタワー
暑い日が続きますね。千葉県柏市内にある商業施設「セブンパーク アリオ柏」内を歩いていたら、この季節にうってつけの大きなオブジェを見つけました。
『江戸風鈴タワー・風車台』。
日本人は風鈴の音を聞くことに、涼しの風情を感じてきました。1つでチリリンとなるのも、複数での音色もいいものです。
風鈴タワーは、写真のとおりです。大きくて、日本人が「涼しい」と感じるものの集合住宅のようでした。一見の価値はあると思います。「楽しいなあ」としばらく見とれていました。
風鈴を題材にしたこんな俳句があります。
『風鈴の そろはぬ音なれ 二つ吊り』(中村汀女 1900年~1988年)
意味:風鈴は、2つ吊っても音が揃わないものだなあ。
風鈴は同じ場所に2つ吊っても、音色が揃いません。風鈴の形や風の入り方などいろいろな理由により、揃わない音色を聞くのは楽しいです。
それにしても、『江戸風鈴タワー・風車台』には、いくつ風鈴が付いているのかなあ(展示は8/17まで)。
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