秋の街路樹
「今の時期、晴れた街路樹を描くと、遠い昔のロマンチックな思い出が蘇ってくるかな」と思いながら、今日の切り絵を作りました。「昔、たしか、こんなふうに景色が見えたなあ」と心の中にイメージした“街路樹”を形にしました。
昔、「ガロ」のヒット曲に「学生街の喫茶店(1972年 作詞 山上路夫)」というのがありました。歌詞を抜粋して紹介します。
『君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた』
彼女と別れて、大分経つけど、あの街路樹だけは変わらない。今にも、昔のように、彼女が現れそうな気がするという唄ですね。誰にでも、甘酸っぱい思い出の一つや二つあるものです。
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