書いたり(描いたり)、読んだり
ほぼ毎日、ブログ(インスタ)をアップしています。「いつまで続くかな、そのうち、書く(描く)ことが尽きるかな」と思いながら、今日も続けています。苦に感じることは、今のところないので、まだしばらくお付き合いをください。
さて、世界には信じられないくらい、文章(小説など)を書きまくった人がたくさんいます。例えば、ロシア文学を代表する作家・劇作家のチェーホフ(1860年~1904年)は多作ぶりでも知られています。20年ほどの創作期間で、600篇以上の小説を書きました。月に平均5冊以上、傑作を生みだしていたことになります。しかも彼の本業は医者だったそうです。凄い!
では、読むほう(読書)はどうでしょう。明治維新の思想的支柱の一人であった吉田松陰(1830年~1859年)の読書量は有名です。一日に3冊読むこともザラだったそうです。野山獄に投獄されていた約一年の間に「618冊読んだ」と自分で記しています。これまた凄い!
読書は“インプット”で、文を書くのは“アウトプット”です。バランスの良いサイクルを作るには、コツがあるそうです。それは「学んだらすぐ使う(書く)」こと。24時間以内にアウトプットすると記憶が定着しやすいそうです。私も、ブログ(インスタ)を始めて、少しはお利口になったかなあ。
今日の切り絵は、カモメです。チェーホフの戯曲『かもめ』を思い出したからです。「自由に飛び立ちたいと願いながら、現実に傷つけられ、墜ちていく存在」を描いた傑作です。
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