鉛筆
人が「鉛筆派」と「シャープペンシル派」に分かれるかはわかりませんが、もしそうなら、今の私は「鉛筆派」だと思います。鉛筆は書き心地が安定していて、切り絵の下絵を描くのに適しています。以前、勤め人だったときは、シャープペン使用が多かったと思います。それは芯が細いので、書類の記入や細かい文字を書くのに適していたからだと思います。
今回は鉛筆について、色々調べてみました。箇条書きにて報告します。
① 直径2メートル、高さ20メートルの木から、75万から80万本の鉛筆が出来ます。
② 一本の鉛筆で、約50キロメートルの線が書けるそうです(どうやって計ったのだろう?)。
③ 6角形なのは、握るとき、3点(親指、人差し指、中指)で押さえるので3の倍数がいいからです。
④ 平均価格は、50年前は一本20円でしたが、現在は50円だそうです(高くはないと思います)。
俵万智さんにこんな短歌があります。
『君のため 空白なりし 手帳にも 予定を入れぬ 鉛筆書きで』
意味は「あなたのために予定を入れないで空白だった手帳にも、予定を入れました。鉛筆書きで」ということでしょう。「君がいつ会いたいと言ってもいいように、予定を入れずにしておいた。でも会える目途がたたないので予定を入れてしまった。でもいつでも消せるように鉛筆書きだよ」という恋心ですね。
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