しゃきっとする
誰もが今までに「しゃきっとしなさい」と言われたことがあると思います。子どもの頃、私も親によく言われました。
「いつ頃から使われていた言葉なんだろう?」と思っていましたが、室町時代末期に編纂された「閑吟集」(1518年)のなかに、こんな言葉があります。『しゃっとしたこと 人は好(よ)けれ』。
“しゃっとした”というのは、現代の“しゃきっとした”という意味でしょう。「粋(いき)である」、「小気味よい態度」、「潔い態度」ということです。礼節を重んじる日本独特の表現だと思います。
さて、『しゃっとしたこと 人は好(よ)けれ』の意味ですが、「粋で、潔い態度は、人に好まれるね」ということでしょう。“しゃっと”していたいなあと思います。そうしたことで全てを失おうと、粋であることが、日本人の美徳だと思います。
“竹を割ったような性格”。そう、今日の写真は、私が作った、酒を呑むときに使う竹製のコップです。
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