うれしさや 小草影もつ 五月晴 (作者 正岡子規)

うれしさや 小草影もつ 五月晴 (読み方:うれしさや おぐさかげもつ さつきばれ)

(意味) 五月晴の良い天気になって、明るい道々に生える小さな草にも、それぞれ小さな影が見えます

(感想) 小さな草にも、よ~く見れば影があります。「五月晴のおかげで、それを発見できたよ」と子規は喜びを詠ったのでしょう。旧暦における五月晴は、必ずしも今の季節とはいえませんが、私は5月の晴れの日に、この俳句をしばしば思い出します。

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