11月の切り絵 「深まる秋から冬へ」
今年の立冬は11月8日です。暦の上ではもう冬なんですね。深まる秋から冬を表す切り絵を多く並べました。切り絵は毎月、違う作品を展示しています。
◎ 法林寺の大銀杏 ⇒ 程近くにある法林寺の大銀杏は柏市指定文化財です。堂々とした巨木は柏の街を見守っているようです。
◎ ロッキー ⇒ シルヴェスター・スタローンの代表作。第一作は低予算での製作。限られた条件で作られた傑作です。
◎ 雑木林 ⇒ 秋深く、葉の落ちた雑木林。下に横たわる沼地。それらに夕日が注いでいる様子を想像しました。今日の切り絵です。
◎ この道(作詞 北原白秋 作曲 山田耕作) ⇒ 「この道はいつか来た道 ああそうだよ あかしやの…」。舞台は札幌、郷愁を誘う名曲です。
◎ 田舎の柿の木 ⇒ 柿の木のある庭、いいですね。散歩中に見かけると、「あ~日本だなあ」とつい見とれてしまいます。
◎ 丸窓から見える景色 ⇒ 赤は花、緑は葉っぱ、茶色は土、水色は空…。お店の丸窓から見える風景を幾何学的に並べてみました。
◎ もみじ ⇒ 江戸後期の画人、谷文晁の作品を参考にして作りました。名作を真似て切り絵をするのは楽しいです。
◎ 松ぼっくり ⇒ 童謡や詩の世界で、松ぼっくりはいつもコロコロと転がっています。風景が秋のからっ風と似合いますね。
◎ 映画『ゴッドファーザー』 ⇒ マーロン・ブランドの名演。第1作公開時のキャッチコピーは「愛という哀しみ 男という生き方」でした。
◎ ぐうたら坊主 ⇒ 「“ぐうたら”とは、気力に欠け、すぐ怠けようとすること。不精でいいかげん。また、そういう人」と辞書には載っています。つい憧れてしまいます。
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