読書について
最近、読書は「当然、すべきもの」から「別にしなくてもよいもの」に変わってきたそうです。確かにしなくても罰せられるものではありません。しかし「しなくてもよいもの」まで貶められるものではないでしょう。読書という行為は、「人が考える地力」をつけるものだと私は思います。
読書量の多い人と話すのは面白いです。そして、映画も好きな人と話すのも、面白いと思います。
今日の写真は、本などを並べてある、お店のロフトです。
下記に、本や読書にまつわる格言・名言を集めました。
・本の無い部屋は魂の無い身体のようなものだ(マルクス・トゥッリウス・キケロ 古代ローマの政治家)
・読もうとしない人は読めない人に劣る(マーク・トウェイン アメリカの小説家)
・私は、自分がこれまでに読んだあらゆるものの一部である(セオドア・ルーズベルト アメリカの元大統領)
・読書ほど安い娯楽も、長続きする喜びもない(メアリー・ウォートリー・モンタギュー イギリスの著述家)
・あなたが絶対に知るべき唯一のものとは、図書館の場所である(アルベルト・アインシュタイン ドイツ生まれの物理学者)
・今日の読書こそ、真の学問である(吉田松陰 幕末の長州藩士)
・読書を廃す、これ自殺なり(国木田独歩 日本の小説家、詩人)
・私は本がなければ生きられない(トーマス・ジェファーソン アメリカの元大統領)
・たった一冊の本しか読んだことのない者を警戒せよ(ベンジャミン・ディズレーリ イギリスの政治家、小説家)
・少しの隙あらば、物の本を、文字のある物を懐に入れ、常に人目を忍び、見るべし(北条早雲 戦国時代の武将)
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