胡蝶蘭
今日の写真は、いただいた胡蝶蘭です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
胡蝶蘭は、名前の通り蝶が舞う姿に例えて、その名が付けられたといわれています。「幸せが飛んでくる」「純粋」という花言葉を持っています。その他にも「共にする喜び」という花言葉もあり、贈る側と贈られる側両方の幸せや発展を願うという意味合いも込められています。
美しい胡蝶蘭にピッタリの俳句を紹介します
「うつつなき つまみ心の 胡蝶かな」(作者 与謝蕪村)
意味:ふんわり留まっている胡蝶をつまむ(=捕まえる)気持ちは、夢のようなぼんやりした儚い感じだ。
つまり、「心の中に儚く美しい記憶や思い出(=胡蝶)をもつ人間はいいなぁ」という、儚く美しい記憶を詠んだ歌です。
敬愛する二人の方よりいただきました。蕪村の俳句のような方々です。
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