昭和30年代

現在、「たばこと塩の博物館(東京都墨田区)」で『日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代』という企画展が催されています。

昭和30年代には、三種の神器といわれた電化製品をはじめ、便利な新商品が次々と登場し、人びとの衣食住は大きく変化しました。製造業やサービス業に従事する人が増えました。働き方や時間感覚も変わり、余暇や嗜好品、娯楽も変化しました。この企画展では、その様子を興味深く見ることができます。

さて、今日の写真です。「今日も元気だ たばこがうまい」という広告をご存じですか。私は覚えています。昭和32年(1957年)から30年間くらい実在した広告です。私もたばこを吸っていた頃、このフレーズを幾度も口にしました。「おおらかな時代だったのだなあ」と思います。現在では考えられない宣伝です。もう一枚は昭和30年代に登場した電気洗濯機です。ウチにもありました。

昔より、改善した日本人の習慣や考え方はたくさんあると思います。しかし、当時を生きていた人たちがダメだったとは思いません。それどころか、昭和30年代は戦前の日本人の、良き道徳観も残っており、世の中のバランスがとれていたような気がします。

タイムカプセルがあれば、行ってみたいなあ。そして、もうこの世にはいない、若き父と母の姿を見てみたいです。

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おうちカフェ さんちゃん

こんにちは!「おうちカフェさんちゃん」です。皆様が気楽でのんびり過ごしていただけるお店です。季節の移ろいを丸窓から眺めながら一息つきに来てくださいね。

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