アンリ・マティス 金魚を捕まえる猫

フランスの巨匠、アンリ・マティスのユーモアあふれる絵を自分なりに切り絵にしてみました。黄色の猫が、赤い金魚のいる金魚鉢に手を突っ込んでいる瞬間を描いた作品です。マティスの作品は素直に可愛いいと思えたり、観ているだけで元気になるように思います。

切り絵を作りながら、「チューリップ」の『ふたりがつくった風景 (作詞作曲 財津和夫1981年)』という歌を思い出しました。こんな歌詞です。

「赤と緑の歯ブラシが いつも仲良くコップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば浮かぶよ 四角い白い跡 そこには二人の 日々がまだある 二人だけの空気が まだ流れてる」

財津和夫さんは、マティスの絵が好きなんだなあと思います。「赤と緑」とか「仲良く」というのは、マティスの絵の特徴です。歌詞に出てくる男女は別れて、部屋を出ていくのでしょう。二人で飾った絵をはずしたら、「四角い白い跡」が残ります。色彩の使い方が見事な佳曲だと思います。

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