カニパーティー
一昨日(6/22)の夕飯、長男夫婦が旅先から送ってくれた、タラバガニ2杯を、近所に住む妹夫婦と次男夫婦と3歳の孫と食べました。カニパーティーです。美味しかった~!
さて、カニを食べるとき、人は無口になると言われます。これはカニを食べるために、集中力が必要だからです。カニの硬い殻を割るには、力と技術が必要です。割ったあとも中の身を取り出すためにも慎重な作業があります。喋る暇もないのでしょう。
話しは少し変わりますが、「男女が焼肉を食べているなら、その2人は付き合っている」ともいいます。多分、「肉を焼く」という黙々とした行為の中でも、気まずさがないという親密な関係性の表れからです。
でも、「肉を焼く」という行為は「~er」の比較級であって、「カニを一緒に食べる」という行為は「~est」で行為の最上級だと思います。集中するというのは、ある面、その人の限界(底)を見せることです。つき合っている男女の親密性を超えたところにあると思います。
「やっぱりカニは、家族だよ」と思いながら、カニパーティーを楽しみました。
今日の写真は、カニパーティーのテーブルの上です。
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