岡本太郎美術館に行った① 「母の塔」と太郎の言葉
少し前ですが、神奈川県川崎市にある岡本太郎美術館を訪れました。岡本太郎さん(1911年~1996年)は、日本を代表する芸術家・画家・彫刻家で、前衛芸術の旗手として知られています。独特でエネルギッシュな作風で、常に伝統や常識にとらわれない前衛的な芸術を追求しました。芸術だけでなく、「生き方」や「人間とは何か」という問いに対して、常に挑戦的な姿勢を貫きました。
「芸術は爆発だ」とか「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」などの言葉も有名です。彼の言葉はとても魅力的です。その幾つかを紹介します。
○ 人生に「命」を賭けていないんだ。だから、ただの傍観者になってしまう。
○ 信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、己を貫くそういう精神の高貴さがなくて、「何が人間ぞ」と僕は言いたい。
○ 逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。
○ 人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある。
今日の写真は、高さ30mの「母の塔」。岡本太郎美術館のシンボルタワーです。
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