仲良く寝るウチのワンちゃんたち
朝晩は寒く感じるようになりました。
愛犬のさんちゃんときゅうちゃんは、状況に応じて、ピタッとくっつき、最適な寝方を選びます。「頭がいいなあ」と感心します。彼らは言葉を喋りませんが、意思の疎通は完璧です。
若山牧水(1885年~1928年)にこんな短歌があります。
『指に触るる その毛はすべて 言葉なり さびしき犬よ かなしきゆふべよ』
意味:指に触れるその毛はすべて言葉なのだ、寂しい犬よ、かなしい夕べよ。
犬は喋らないけれど、自分に触れる犬の体や仕草全てが犬の言葉だと思います。話せない犬は寂しい、だからこそ愛らしいという気持ちが湧きます。ピタッとくっつき、時を過ごす、さんちゃんときゅうちゃんの姿に、胸が詰まるような愛おしさを感じることがあります。
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